About us

ご挨拶

 日本はいま世界でも屈指の超高齢社会を迎えており、核家族化により独居高齢者が増加しています。さらに新型コロナの蔓延により社会の分断が加速し、「孤立しがちな個人」や「病気や怪我の治療後に残る個人・家族の負担」が社会課題として顕在化しています。
 そこで、本拠点では、アカデミアと企業が持つ知と技術を結集して構築するサイエンスナレッジ・データ基盤を活用して、異分野融合研究を展開します。そして、そこで創出される様々なセンシング技術やAI解析によるアルゴリズムにより、治療後の悩みを抱える個人や家族に寄り添うサービスを開発し、社会に実装していきます。
 本拠点のビジョンに賛同頂いた産学公民によるヘルスコモンズコミュニティを形成します。多様な人々が集まり、自治体や企業との連携、さらにアカデミア発のスタートアップを支援することにより、知識・技術・アイデアから社会的価値を創出し、社会実証研究で効果・影響をSDGsの観点からも評価・検証し、これらのサービスを市民に幅広く展開していきます。
 医療・介護・ヘルスケアをシームレスに結び、治療後の悩みを抱える個人・家族が必要な時に適切なところに繋がり、見守られ、安心と生きがいを持って、自身の生活を豊かに暮らせるヘルスコモンズ共生社会の実現を目指していきたいと思います。

プロジェクトリーダー
中村雅也
(慶應義塾大学医学部 教授)

プロジェクトロゴ

Health Commonsの頭文字である「H」と「C」をかたどりながら、中央は「ハンドシェイク」や「支える」を、外側は「ネットワーク」をモチーフとし、様々な異分野の知・技術の融合や繋がりを表現しています。また、5色の重なりにより、異分野の集結や共創の場のイメージを盛り込みました。
ロゴマークのご使用を希望される場合には、コンタクトページよりお問い合わせください。

メンバー

世界トップレベルの人文・社会科学から自然科学までの研究力を誇る慶應義塾大学・東京科学大学・理化学研究所を核に、多様な企業、地域の病院、自治体が世代・分野を超えて集い、ペイシェントジャーニーに寄り添う研究開発と事業化に向けた一貫した取り組みを進めています。

代表機関:学校法人慶應義塾 慶應義塾大学

参画機関(2025年4月1日現在)

マネジメント体制

マネジメントチーム

本拠点事業のマネジメントを以下の体制で行っています。プロジェクトマネジメントオフィスには、拠点全体の企画運営担当、研究開発担当、人材育成担当、広報担当、事務担当を置き、サステナブルな拠点運営に向けて、参画機関との綿密な運営を実現しています。

マネジメント体制図

本拠点では、組織や分野を越えて研究から事業化まで一貫したシステムマネジメントの構築を目指しています。以下は主に研究開発に関するマトリクス・マネジメントの仕組みです。

※2025年4月1日時点の情報を掲載しています。