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2024.6.26
健康医療AIデザインプログラム(MAP)ハッカソン Day1 を実施しました
2024年6月15日、「健康医療AIデザインプログラム(MAP)」ハッカソンがスタートしました。
このプログラムは、当事者に寄り添い、困り事やニーズを理解した上で、医療/ヘルスケアデータ、AI技術を用いてウェルビーイングと都市型ヘルスコモンズ共生社会の実現を推進する次世代の人材の育成を目指すものです。
学生、研究者、企業、自治体等から多様な方々にご参加いただいた今回のハッカソンでは、「スポーツの安心安全のために」をテーマに、スポーツ障害データを活用して、課題に対するアプローチや新たなサービスの立案等、様々な目線からビジネスモデル化を行います 。
初日には、慶應義塾大学信濃町キャンパスでチームビルディングやワークを行ったほか、ゲストに開成学園・小竹 禎先生、慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センター・神林 壮真先生、清水 凜さんをお招きし、教育現場、医療現場、スポーツ障害経験当事者の方からのリアルなお話を伺いました。
当事者視点でのサービス開発に向けて、各チームで白熱した議論が展開されました。
初日のイベント終了後も、参加者同士のネットワーキングなど、活発なコミュニケーションが行われております。
6月22日に中間発表を実施し、チームごとに更なる議論を重ね、6月29日の最終プレゼンテーション(Demo day)に臨みます。